夢詩。

Twitterにて掲載中の夢詩(超短編)です。
「夢詩まとめ。」として文字倉庫、夢小説Uにも載せていますのでそちらもよろしくお願いします。

※コメントの投稿を出来るようにしました。お気軽に感想などお寄せください^^*
◆妖狐蔵馬夢詩。 

お皿を洗っていると視線を感じた。
振り返ると蔵馬と視線が合う。
逸らさない。
皿洗いに戻ると…まだ見られている。

もう一度振り返って「なに?」聞いてみた。

「別に」

「でも凄い見てたでしょ」

蔵馬は腕を組んで
「馬鹿なのか?」と不思議そうに首を傾げた。

「好きだからに決まっているだろう」


※(共同生活設定)
「馬鹿なのか?」って言わせたかった。
そして言われたい。
妖狐さんって何かを気に入るとずっと眺めてそう、物でも人でも。

2016/12/04(Sun) 14:56

[コメント書込]

[戻る]
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ