夢詩。

Twitterにて掲載中の夢詩(超短編)です。
「夢詩まとめ。」として文字倉庫、夢小説Uにも載せていますのでそちらもよろしくお願いします。

※コメントの投稿を出来るようにしました。お気軽に感想などお寄せください^^*
◆妖狐夢詩。 

夜空に消える白い息。
それをただ繰り返す。

「何をしている?」
「怪獣ごっこ」
「はあ?」

本物の妖怪を前にごっこ遊びとは…暇か?

「楽しいのか?」
「蔵馬もやってみなよ」

言われて…白い息を目の前の顔に向かって吹きかけてやった。

…何故だか楽しそうに笑われた。

妙なヤツだ…

もう少し側に居てみるか。


※すごく親しくなる前設定。
ヒロインさん=妙なヤツ。
「もう少し側に居てみるか」…何かと気になる存在になりつつあるヒロインさん…。

ふうーって白い息を吹き掛けられたい(笑)

2016/11/06(Sun) 16:56

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