05/07の日記

10:39
Cocco
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今、ものすごく久しぶりにCoccoのアルバムを聴いています。
Coccoの詩はすごいな、やっぱり・・・。
声も好きなんだけどね。でも一番は詩かな。すごい世界観!!!
Coccoとの出会いは、封神演義の同人誌でしたわ。
内容とタイトルがCoccoの歌とリンクしている同人誌がありましてね。
初めは同人誌を書いている方の詩かと思っていたら、あとがきに「Cocco」と出てきていて。
あとがきに「歌手」と出ていたので「あ、歌手の人なんだ」と。
それでレンタルショップに行って、CDを借りて・・・
初めて聞いたのは「星の生まれる日。」だったかなぁ・・・。
(同人誌と同じタイトルだったからそれを借りたような気がする)
んまぁぁぁ、衝撃的でしたね。
なにこの人。って思いましたね。
切なくて儚くて、だけどとても強くて弱くて。
痛いのに心地よい歌詞とメロディ。声。
ヘッドフォンで耳がおかしくなるんじゃないかってくらい音量を上げて聞いた思い出。
それからCocco漬けの毎日。(笑)
あの時、封神演義にハマってなくて、同人誌を買っていなかったら・・・
私はCoccoと出会ってなかったのか、そう思うとゾッとします。

可愛いピンク色の歌かと思って底を覗いてみたら黒い部分が出てきたり。
血だらけの真っ赤で救われない歌かと思えばちゃんと白い愛があったり。
白くて透明で清らかだと油断していれば手に負えない絶望が見えたり。

サラッと心を抉る歌詞。
でもそれでいて不快な感じはなくて。

本当にCoccoはすごい人だと思うのですよ。

聴いたことのない方、聴いてみて下さい!荊さんのお勧めです!!
(とか言いながら昔の曲が好きなので最近のはあまり聴いたことがなく・・・
逆に最近のでお勧めあったら教えてほしい荊さんです(笑))

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