成り代わり

□その名は猿飛佐助
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【BASARA 猿飛佐助 成り代わり2】

やほ。
バサラの佐助に成り代わった男だよ!
皆元気?
俺様は元気、かな。
まぁ、川中島から数日。
何だかんだで伊達軍とは同盟を組んだのでたまに伊達主従はやって来ます。

特に独眼竜の伊達政宗。
真田の旦那と手合わせしによく訪ねてくる。しかも右目の旦那の目を盗んでこっそり来てるみたい。

だから極殺モードで片倉の旦那は後からおってくることが多い。

本当に困った旦那だ。
お陰で最近は普段から気合いを入れて警備しなくちゃならない。
いくら同盟を組んでるからって簡単に出入りされちゃあ困るってもんだし。

とりあえず、突然訪ねてくるのはやめてほしいかな。



ま、そんな日常を送っている今日この頃。


「おい、猿」
『あらら、独眼竜の旦那じゃないの。てか俺様は猿じゃないっての!』
「Ha!そんなことより真田はどこにいるか知らねぇか?」
『え?旦那?旦那なら今の時間は部屋にいるはずだけど…』
「Ah?さっき覗いたがいなかったぜ?」
『え…。ごめんちょっと捜してくる』
「、」

伊達政宗が何か言おうとしたみたいだけど俺はさっさとその場を離れた。

ヤバイ中村ボイスw声は好きなんだけど伊達政宗は少し苦手だなー。
何て言うのかな上から目線?いや、立場的に間違いじゃないか。うーんなんか疑われてそうなあの視線かなぁ。仕方ないとはいえそんな目で見ないでほしいかなー。

ま、俺も信用してないから仕方ないな!


さて、真田の旦那はどこに行ったのかな?
今の時間は政務のはずなんだけどしょうがないお人。
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