自由館

□団子屋の要
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【団子屋の人間ですけど何か?】

名前は要(カナメ)。
甘味を作っている店の兄ちゃん。
特に団子が絶品で凄く美味しい。

忍たまでは乱太郎たちがよく通る道の途中にある。シンベエ御用達のお団子屋さん。
初めはシンベエが新しいお団子屋さんができたと乱太郎たちを誘ったのがきっかけでそれから学園の生徒もよく買いに来る。

戦国婆沙羅では甲斐の上田領にてお店を構える。初めは佐助が新しく出来たお店をチェックしに来ていたが危険はない只の団子屋と判断。幸村もお気に入りの団子屋。

お土産などに持ち帰ると必ず喜ばれる。
甘いものが苦手な人用にと甘さ控えめのものも作っているのでリピーターは多い。

また団子以外にも様々な甘味を置いておりどれも美味しい。

でもやっぱ団子が絶品。
和菓子大好きな一般男子高校生で特に団子は手作りするほど好きだった。
そんなある日突然トリップしてしまい途方にくれたが絶品の団子を作る腕を生かして甘味処で働き周りからの勧めで独立した。

初めは客寄せだとかいって馴染みの客に面白半分で女装させられ思いの外似合うのでそのまま接客させられてた。
実際、客寄せの役に立ち何だかんだでちょっと女装しないという後戻りが出来なくなっている状態。

性別はあまり広がっていない。
しかし、本人は別に隠してない。
声も普通で女だと考えると低いくらい。
なのに女だと勘違いされる。
馴染みの客にたいしてオカマ言葉を使う。
独立後の女装中もオカマ言葉を使うようにしたらなんか新規の客からは女だと思われている。

冗談半分で馴染みの客に口説かれる。
その辺のノリはいいのでそれなりに楽しんでいる。
たまに本当に柄の悪い連中が来るがそういうときは叩きのめしている。
鉄拳制裁である。
基本女装してるとなめられてるのでぶん殴って倒してる。

独立前には気のいい大将と恰幅のいい奥さんの処で働いていた。
たまに様子を見に訪ねてきてくれる。
立地的には甲斐を行き来する道中にある休憩処として存在しており軽い食事などができる。どれも絶品である。
料理の腕は彼等には敵わない。

元気な笑顔と快活な性格の店長に美味しい甘味で人気の団子屋である。

元々運動部。
陸上部だったので逃げ足は早い。
食べたら動くという体質で動くのが好き。
また鍛えていたので筋肉もある程度ついている。しかし武人の体つきではなくしっかりとした足腰ってだけ握力もそれなり。
家事を上手いことこなしてる器用さん。
大体のことは人並みにできるが少し大雑把な性格で自分のことに無頓着な所がある。

気を抜いたら団子屋のなかで一夜を明かすこともある。そんなとき大抵佐助にばれて説教される(「女の子がこんなとこで寝たら駄目でしょ!」とか。しかし実は男である)

よくよく見れば手とか普通の女の子より全然大きいがスラッとしていて綺麗な形をしてる。髪は後ろの方が少し長くちょろっと結べる程度横は耳が見えるくらい短い。
トリップ当初は普通に短い現代の高校生らしい髪型。

トリップ前のおばあちゃんは日本舞踊の先生。木造建築の立派な和風屋敷に住んでいる。昔はよく泊まりにいったりしてたのでそれなりに礼儀正しい所作ができる。

母はバリバリのキャリアウーマン。
仕事のできる家の稼ぎ頭。
父は穏和で普通の会社員。年相応に出世しつつ多くの人に慕われている。

そんな家庭の長男。
姉が1人いる。姉は祖母に日本舞踊をならい順調に跡を継ぐらしい。ちなみに腐女子である。外面完璧な、母譲りの美人である。


トリップ後はそんな家のことも心配していたが何だかんだきっとなんとかなると思っている。前向きな主人公。


一人称は普通に俺。女装時は私。
二人称は〜の旦那、〜の奥さん、お嬢さん、お兄さん、お客さんなど


好きなもの、団子
嫌いなもの、G、チンピラ、変な客。
大事なもの、お店。身内。団子。休憩処の人。
最近の悩み。真田の殿様の団子消費量がやばい。一緒に来る佐助さんの視線が痛い。
伊達政宗が口説いてくる。小十郎さんがたまに極殺モードで追ってくる。
最近、真田の殿様以外にも甘味を消費していく人が増えた。ちょっと人手不足を感じ始めている。1人に限界を感じ始めている?
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