長編
□緋色の欠片―鬼斬丸―
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瞬きを数回。
……マジでココ何処?(汗)
今さっき、神社に居たよね?
なのに……なんで……いきなり森の中っぽい所に居るの自分んんん!?(汗)
冷や汗ダラダラで辺りを見渡す。
やはり森だ。
木ばっかりだ←
『!』
そうだ!スマホがあるじゃないか!
と思い赤弥に電話しようと思ったら。
『で、電波が無い……だと……!?』
マジでか!マジなのか!?
日本にこんな所あるんだね!
森だからか!?
『……迷子になっちゃった☆』
どうやって過ごして行こう←
そんな事を考えていると……。
?「ナンゾ」
なんか、居た。
……なんか、っつーか……つーか……。
これ……カミサマじゃね……?(汗)
やばくね、幻覚が見えるよ俺。
よし、病院行こう。その前に病院まで行けれるかな。
でも……。
『カミサマ可愛いなぁ〜』
つい和んでしまった←
カミサマ「ナンゾ」
『可愛いなぁ〜』
カミサマ「クモツカ?」
『可愛いなぁ〜』
カミサマ「クモツカ?」
先程から会話が成り立っていない←
カミサマ「ン?」
そう言ってカミサマが去って行く。
『えぇ!待ってよ!俺を1人にしないで!置いて行かないでぇぇぇ!!例え幻覚でもぉぉぉ!!』←
そう叫んでいると。
『……』
いや、いつから居たの?おたくら。
目線の先には、オボレガミが3体も居ました☆
何これ、夢?アハッ☆
end
2016/12/19