緋色の欠片短編
□お前を守る
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『ねぇ、コレなんていうプレイだい？』
「いいから黙っててくんない!?」
『だって俺、男だよ？(見た目は)
男同士でこういうプレイするのは俺、イケメンしか･･･』
「イケメンならいいんかい！」
『お兄さん面白いね。どうだい？俺と遊ばない？どぎついSMごっこで』
「ΣΣΣやだよ！
ったく！まさか竜姫がこんな男でこんな奴だとは思わなかったぜ…！」
『(ピクッ)竜姫の事、知っているのかい？』
「いや、知らん」
『ΣΣΣ何でだよォォォ！』
「金になると言われてな･･･眼鏡かけたスーツのどっかのおっさんに」
『(芦屋ブッ殺す！)』
「あ、ポケットの中に飴ちゃん入ってた。食うか？」
『あぁ。さんきゅ…ってドロドロじゃねーか！』
それでも食べた俺。
つーか、まだかなー。助け。
このお兄さんいい人だけど。
ーードガァァァ!!
『！やっと来た』