緋色の欠片短編

□雨
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――ザー…ザー…

拓磨「…あー…参ったな」

学校からの帰り道。
朝はあんなに晴れていたのに、今はどしゃ降りの雨だ。

どうしたもんだか…。

そう思っていると。

『拓磨?』

愛しいアイツの声が聞こえた。
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