緋色の欠片短編
□コーヒー
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『あー!オレもそれのみたいっ!』
と言って目を輝かせながら
楓が言ってきたのが
全ての始まりだったーー。
拓磨「ブラックコーヒーなんて
まだ五歳の楓が飲めるわけないだろ?」
『?ぶらっく?』
真弘「まあ、まだお子ちゃまな楓には
無理だって意味だな」
『オレお子ちゃまじゃないー!』
と言って
プンプン!と言いながら頬を膨らます楓。
可愛いすぎる…!///
『?あれっ?
二人とも鼻血出てるよ?大丈夫?』
「「だっ、大丈夫だから気にするな///(ダラダラ」」
くそっ
真弘先輩も思ってたのか!