コート上の女王様!!

□コート上の女王様!! 9
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『....でっか...。』

思わず声にでてしまった。それほどにでかい。
...190はあるのではないか?

「ハイッじゃあ、自己紹介な!!」

「一年四組月島 蛍です。」

「一年四組山口 忠です!よろしくお願いします!」

『うっわー!すごいね君たち何センチあるの?あっ!私は毛利 綾伽ね!!名前で呼んでね!!よろしく!!』

「綾伽少しおちつくべ。俺は菅原 孝支!三年だ。ちなみに綾伽は二年な。」

「俺は田中 龍之介だ。敬意を込めて先輩とよべ!!俺も二年だ!!」

「こら、お前らそんながっつくな。ほら、びっくりしてるだろ。」

『「はーい...。」』

「...大丈夫ですよキャプテン。身長は188cmです。」

「おっ俺は179cmです!」

『うお〜!!おっきいな!君たち!!うらやましい!』

私はギリギリ160いかないくらいだ。....今チビだと思ったやつ前でろやこら。

「先輩はちっちゃいですね」
『んだと、テメーコラ。』

笑顔で私の地雷踏みやがったこいつ。つかみかかろうとした私をスガさんが抑える。

『離してくださいスガさん!!コイツ私のデリケートゾーンに土足であがり、泥ぬったくってく様なまねしたんですよ!!許さんっ!!』

「落ち着けって!!ほら飴やるから大人しくしてろ!!」

食べ物でつろうとする大地さん。

『そんなものでケアできるほど私のハートは安くありません!!せめて肉まんにしてください!!』

「けっこう安いハートですね。」

「月島!余計なこというな!!わかった肉まんおごるから取り敢えずおちつけ!なっ?」

『...わかりました。約束ですよ!!』

なんかプスーって笑っている月島くんは腹立つが肉まんでてをうつことにした。
....覚えてろよ月島くん!
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