コート上の女王様!!
□コート上の女王様!! 2
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『潔子先輩!お待たせしました!!』
ギリセーフ?!
「ん、ありがと。」
潔子先輩にお礼言われた....!!
「Σ!?...なんで泣いてるの?」
『いや、ちょっと嬉しすぎて....グスッ』
あれ?おかしいな。前が歪んで見えないや。
「本当に綾伽は清水が大好きだな。」
呆れた様に言うスガさん。
『スガさん嫉妬ですk「それはない。」...そうですか。
でも、女の子はみんな大好きですよ!!』
その中でも潔子先輩は特別だけど!
「それ女子の発言じゃねーよ。」
冷めた目で見てくる龍。
『しつれいな。こんなプリチーガールそこらへんにいないっつーの。』
「清水はどうなんだ?」
会話にはいってきた大地さん。
『潔子先輩はビューティーガールです!!』
「綾伽!!バッカお前!ビューティーなんて言葉で潔子さんの美しさを表現できると思っているのか!!」
...ッハ!? そうだ...そうだよ。
『ごめん。龍。私間違ってた。ビューティーなんて言葉なんかじゃあらわせないよ...!!』
「ッフ...。分かればいいんだ。」
『龍...!!』
「綾伽!!」
通じあった私逹は熱い握手を交わした。
『(何だあの茶番劇。)』
そんな私逹は3年が冷たい目で見ているなんて気づきもしなかった。