07/25の日記

19:20
松陰からの学び
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『慣れ親しんだ場所から出る』

一人の人間には、多くの可能性がある。
ただ一人、「自分」だけが可能性を制限することができる。
今までの自分が、これからの自分を決定すると誰もが考えているのだ。
生まれてから今日まで、いろんな辛いこと、痛みを感じることがあった。
もう二度とそんな目に遭わないよう、「自分」は常に的確な助言をくれる。
過去の自分の言うことを聞けば安全で、安心だ。
だが『心からの充実』は得られない。
居心地の良い場所にい続ける限り、『本当にやりたいこと』はできない。
むしろ新しい刺激に弱くなり、だんだん感性が鈍ってくるだけだ。

志は、現状維持を否定する。
今のシステム、考え方、ルール、そういうものを飛び越えないと実現しないものに、目を向ける。
今、手にしてる現実は、過去の選択の結果だ。
そして未来は、今まさに、心で決めたことによって決まる。

いつからでも。
どこからでも。

松陰の感覚は
『うまくいくか知らないが、これをやらなければ何も始まらない』
だった。

それは、良い結果を出す為でも、周囲から称賛される為でもなく、人並み外れて強く、心からの充実感を手に入れたいと思ったが為だった。
慣れ親しんだ場所から出た時、自分にとって本当の人生が始まる。

評判は傷ついても、生き方は傷つかない。
生き方を傷つけてるのは、自分だけである。


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『覚悟の磨き方』著:池田 貴将 より

正に、その通りでございます。
思わず、ページの全文を書いてしまいましたが(^^;; まずかったら、消します。
今の自分にピッタリというか、自分に言い聞かせたい文章だったので、敢えて載せました。

自分の生き方に正直に生きていけたら、いい。
そしたら、誰も悩まずに済む。
今の段階では、私の『我儘』になってしまってるのが、悔しい。
早く身体と心を治し、立ち直りたい。
それが、出来るのは、自分だけなんだよね。
何処か、息抜きで、旅行でも出来たらいいなぁ。

…なんてね(^^;;

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