誰だって何が起こるなんて分かるわけない!!
□ななー。Mr.G
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コンコン。
名無しは今日は万事屋で働く日でした
だけどいくらノックしても返事がない
このまま入ってもいいだろうが流石にそれは気ガ引けた
いくら名無しでも人ん家をズカズカ上がる趣味ではない
『おはよう御座います!入ってもイイデスカ?てか入りますよ
は〜い。はいったよー』
中に入るとなんと誰もいなかった
『あれ?おかしいな』
いつもの万事屋なら五月蠅いのに今日は何故か静かだった
『珍しい。仕事かな?』
−−そんな事を言ってもまだ朝の7時だ
あの天パならまだこの時間は起きないはず…いや、ナイナイナイ
絶対起きてるわけがない
もし起きてたら明日は雪…いや、槍が降るだろう−−
『えぇい!!もういいや(笑)』
あっさり諦めた名無し行く宛も無いまま歌舞伎町をさまよった
万事屋に置き手紙を置いて…
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