誰だって何が起こるなんて分かるわけない!!


□よーん。うーん仕事がないとこれもマダオなの?
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『う〜ん。』

神「どうしたアル?」


−−この世界に来て二日がたった
今でも名無しは万事屋に寝泊まりしている。
だけどそろそろお世話になりっぱなしなので恩を返したいと言うか
家が欲しいと言うか−−

そんな事を考えてたら神楽ちゃんが話しかけてきてくれた


『実はどこの家に住もうかなって』

神「そんな事アルか」

『そんな事って…』


以外にも返って来る言葉がアッサリしていて名無しの心が砕け散った


銀「家探しに行くか」


急に坂田さんが真面目になった


『え?どうしたの?』

銀「何が」

『いつもそんなだっけ?』

銀「まぁな」


−−熱でもあるんじゃない?と聞くと
「ねェよ」と言ったのでますます心配になった
だけどあまりしつこいと殴られるからやめた−−


『じゃあ行こう坂田さん』

銀「名無しちゃんよぅ。坂田さんはやめてくんない?」

『そう?じゃあ…』

銀「銀ちゃんとか」

『わかった!銀さん』

銀「名無しちゃん?銀さんじゃなくて銀t『銀さん』はい」

『じゃ行こう』

銀「おう」


ガラッ

二人で家を探しに行った名無しと銀さん

その家に置いてけぼりになった神楽と新八


神「アイツら私を無視したアル」

新「僕なんて今言葉もらったからね。ずっと喋ってなかったからね」

神「………プッ」




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