誰だって何が起こるなんて分かるわけない!!
□いーち。お出かけするなら家に手紙ぐらい置いて行きなさい!!
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2014年 6月29日 06:51A.M.
名無しはいつも通り高校に通勤していた
ただ、いつもと違うと言ったら今日は名無しの誕生日だった
そのため今日の名無しはテンションがやたら高くみえる
友達からのプレゼントを期待していた
『〜♪〜♪〜』
音楽を聞きながら歩いて30分くらいたつと高校に付いた
音楽プレーヤーをしまって
ワクワクな気持ちを抑えながら
音がなる程、思いっきりドアを開けて
挨拶をした
………だが
『おはーーー…
……あれ?』
名無しが見たのはいつも通りの教室の景色じゃなくて、何だか人通りの少ない路地裏だった
『アハ…アハハハ〜ヤだなぁ〜もう
皆ったらサプライズ?
照れちゃうよぉ〜//………』
脳天気な名無しは今置かれてる状況に全く理解していない
それどころか皆がサプライズしてるのかと思っていた
………しーん。………
いくら待っても返事が来ない名無しは異変を感じて鞄からスマホを取り出す
『ーー…6月…29日…時間は…写ってない?
しかも圏外?』
何度自分のスマホを見ても圏外。
『う〜ん。誕生日が楽しみすぎて学校間違えちゃったのかな?
戻ろー。』
名無し反対をみて、光のある方に歩いていった
−それから五分ぐらいが立って−
『一応…一通り街に付いた…のかな?』
辺りを見渡すと着物を着た人達が沢山いる
それに変な生物も歩いていた
『ここは田舎なのかなぁ?
変な生物沢山入るし…それにしても、私いったいどこの扉を開けちゃったの!?
ドライダモンのドコでもいいドアじゃないんだから…』
−−とりあえず休憩出来る場所を目指そう。−−
と、考えてる名無しでした
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