†SPECIAL story†
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俺は"人生"を楽しんでいる
酒 ﾄﾞﾗｯｸﾞ sex
天使が人間を見捨ててから
何故か俺は力を失い人間になった
俺は今は彼の守護者では無い
彼より戦闘力が劣った俺は
彼に守られている側だ
彼は組織を創り
ある任務に明け暮れる日々
それは勿論
悪魔を殺せるコルト銃で
ﾙｼﾌｧｰを倒す任務だ
感染者を倒し
悪魔を倒しながら
ﾙｼﾌｧｰの巣を探す
毎日毎日彼は
銃を肩に仲間と繰り返す
俺は
【…ｷｬｽ】
毎日毎日
《‥？？》
【……俺が誰かわかるか？】
《ﾁｬｯｸ?》
ﾄﾞﾗｯｸﾞを飲みぶっ飛んだ日々を
【‥飲みすぎだ
誰がﾁｬｯｸだ！クソが】
《ああ〜…じゃぁ
ｸﾘｽか？今日はやめてくれ》
【おまえ…ｸﾘｽと寝たのか？
このﾋﾞｯﾁが！】
《‥ッ…叩くな
頭が…痛いんだｸﾘｽ》
【ｸﾘｽじゃねぇよ！！】
《‥？？》
任務を終えたら部屋に来る
俺が女と宗教じみた集団sexしてる最中でも
ﾄﾞﾗｯｸﾞをやってる最中でも
酒を浴びるくらいに飲んでる最中でも
ズカズカとやってくる
《‥くく…ﾃﾞｨｰﾝか？》
【‥‥ｷｬｽ
酒と女はいいが
ﾄﾞﾗｯｸﾞはやめろ】
《嫌だね…はぁ〜…
今さ凄く気持ちがいい…くく》
【……男とも寝るな】
《はは…断ってる
男とは寝ていない
ｸﾘｽは…断った俺の身体を殴るから
痛いから…シただけだ‥くく》
【…あのクソ野郎
おまえを襲ったのか！？】
《‥別に構わないだろ？
仲間割れはやめてくれよ
俺は…男だ…女じゃない
尻の穴を貸しただけだ…はは》
【ふざけるな!!】
彼は俺の腕を掴み
風呂場へと連れていく
服を全て抜かされ
《!?…な！…なんだよ！》
【……】
無言でｼｬﾜｰを出してたら
【頭を冷やせﾋﾞｯﾁ！】
《うわッ！》
思いきり冷水を俺の頭から
浴びさせ
冷えきった俺の身体と脳は
ぼやける視界でﾃﾞｨｰﾝを捉え
《…はぁはぁ…さ…さむい
ﾃﾞｨｰﾝ…私に…構うな…》
そう言葉を放つ俺に
無言で…哀れみとは違い
何とも言えない目で俺を見て
【…ｻﾑもおまえも
この地上のありさまも
全部俺のせいだ…クソ】
ぎゆッ…
《………》
濡れた身体のまま
彼は俺を強く抱き締めた