詩の扉
□流星
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もし君に出会ってなかったら 私はどんな人生を歩んでいたのかな
ひとつひとつが偶然で ひとつひとつがキセキのなんだよ。
消したい過去 そんなものは消せばいい。
新しい過去で上書きしていこう。
まだ見ぬ未来はこの先いくらでも変えられる。
「愛してる」って何回言えるかな
君からの「大好き!」 何回聞けるんだろう。
君といればなにも怖くない。辛いコトも悲しいコトも二人一緒ならきっと大丈夫。
もし、この瞬間が崩れていたなら僕はここでどんなことを感じていたのかな。
森のざわめき、風の囁き。
すべて君と僕との思い出で
埋めつくしていこう。
思い出はいつか消える。忘れられないモノなんて一握りだ。
その、一握りすべてが君と僕との思い出になりますように。
流れ星に願いを込めて