みんなの夢物語

□初モテ期?
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「ほな、先体育館で、受付らしいで?行こ!」
「うーん。まず、保健室で脳みそみてもらお、ここでやって行く脳みそがあるか、、、」
「あはははは」
誰こいつなんやねん、人が真剣に病んでんねんのに、わらいやがって、と思い隣を見ると
るみがキラキラした目で奴をみとる。
るみも脳新外科行きやな。笑とは、どうでもよくて、だれやねんほんま。
「あの、なんですか?いきなり。」
「すずか知らへんの?
ほんま、すずかアホなんちゃう?ノンコタニシこと、小瀧望くんやん!」
「しらん、興味ない!
ほな!小瀧先輩失礼します」
「なに言うてんねん笑
すずかちゃんやっけ?爆笑
俺、1年やで?お、な、い、年や」
「あーそうですか、老けとるからわからへんわ。
ほな、バイバイ」
「失礼なこといってすいません。
すずかバカなんです。
ほんますいません」
あいつ、老けすぎ、やし!身長高いし、先輩に見えてもおかしないやん!なんやねん、あの上から腹立つわー
「ええよ!また、あとで!笑」
まてよ、私、芸能科やから、毎日あいつと、会うんとちゃう?
ほんま、いややー
上から目線のくそ野郎ー
「すずか私あっちやから、あとは、一人でがんばりや?
周りは芸能人なんやから、口をつつしめよ!」
「はいはい、じゃねー」

うちの席どこやねん。
あっ、さっきの重岡大毅ってやつと、老け男が、話してるやん、
うわ、こっちみた、なんやねん。
みんな、アホ。
あー席わからん。重岡大毅ってやつに、聞こ。
「重岡先輩。うち、席わからんのですけど」
「あー、小瀧のとなり空いとるから、そこ座り!」
「小瀧?」
うわ、あいつや、度々ほんま、なんやねん、でかいから、私がチビに見えてまうやんけ。
「ありがとうございます」
「また、なんかわからんかったら聞いてな!」

おいしょ、
「よ!すずか!また、会ったな!」
「そうですね、私は会いたくないんですけどね」
「運命とちゃう?笑」
こいつの頭おかしいんとちゃうか
自意識過剰か!
でも、よーみたら、漫画から、でてきた、王子みたいやなー。
あかんあかん!こいつに、騙されたらあかん!
「すずかおまえ、見過ぎやで?なんやねん!笑」
「みてませんけど?自意識過剰やめてもらっええですか?」
あー腹立つわ
はよー入学式終われ

「以上で関西第一学園入学式を終わります,今後のことは先ほど発表しました、先輩の言うことを聞くようにお願いします」

「おい、おい、すずか!」
「ん?」
「教室帰るでー」
「私寝とった?」
「いびきかいてねとったで笑」
「あっそ、起こしてくれてどーもーじゃ、さよーなら」
「なにゆーてんねん、芸能科は
クラス分けあんねんで?」
「なにそれ、聞いてへんわ」

どーゆこと?
ってことは、もしかして、
こいつと離れれるの?!
うわーい!神様仏様ありがとう!

「クラス発表します、3年の重岡大毅です、ザックリな分け方なんで!えーと、NMB48の人1組
ジャニーズとすずかの人2組その他3組です!先輩がゆうどうするんで、指示に従ってください!
2組は、俺が誘導するから、ついてこいよ!」
まって、なんで、うち、1人やねん
ジャニーズのなかに、一人っていじめかなんかか?
ほんま、人生終わっとるわ。
ってことは、こいつとおさらばできへんのや。
いややーだるいわー
「すずかいくぞ!」
「勝手に名前呼ぶなー」
「はいはい笑」
あー神様仏様のいじわるやな。
差別化なんかか?
あーおかあさーんー



続く

ここまで読んでくださりありがとうございます!
いやー早くも話がわからんくなってきたー
でも、頑張ります笑
みてください!
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