ブック

□六花の微笑
2ページ/2ページ

おまけ


「(それにしても、マスタースティングって…いやスティング様よりマシなのか?でも何か距離開いたような気がするんだけど、そこの辺りはどうなんだ一体……あ、そうだ)
ユキノ」

「何でしょう」

「仲間なんだし様付け辞めてみないか?」

「マスタースティング?」

「いやマスターもなしで」

「スティング……さま…」

「もう一声」

「す、スティング!…さま」

「もうちょい」

「スティング!………さま…」

「あともう少し」

「スティング…!」

「おぉ」

「さま…」

「惜しい!」



 
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ