平和な物語(DIABOLIK LOVERS)

□初めまして
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?「アーヤートくーん?その子だぁれ?んふっ♪」


っ!


後ろからいきなり!


ア「んだよ、ライトか」


ラ「せいかーい♪ライトくんだよ〜」


ア「チッ…」


お、離してくれた。


意外と救世主?



ラ「ねぇ、キミはアヤトくんとナニをしてたのかなぁ?」


…………前言撤回。ただの変態だ。


『べ、つに…何も……』


ア「そーだぜライト。俺様がこんなブス相手にするわけねぇだろ?」


まだ言うか。


ラ「そぉ?ボクは結構可愛いと思うけどなぁ?んふっ♪」


チュッ



ッ〜!



ほ、頬にキスされた!



ラ「……どうして…」(ボソッ



気付いた…かな?



ふふふっ、楽しくなってきた♪



?「さっきからうるさいですよ。何をやってるんです?」



おや?おやおやおや?



可愛い子っ!



ん?…あのクマのぬいぐるみは…。


?「…なんです?さっきからジロジロ見て…不愉快です。」



『す、すみません…』


ア「カナトじゃねぇか。どうしたんだよ」


カ「貴方達がうるさいから目が覚めてしまったんですよ。」


ラ「んふっ♪ごーめんねっ」


ふむ…この3人は似ていますね。


血のつながった兄弟……


いや、三つ子って線が正しいかな?


カ「で?この方は誰です?」


ア「何か今日からここに住むらしいぞ」


ラ「なーるほどね」


カ「このブスがですか……」


ブスで悪かったわね!
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