平和な物語(実況)
□夕飯!
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『よしっ!こんなもんですかね』
みんなを待たせるわけにはいけないからすぐにできるオムライスとトマトスープくらいしかできなかったけど…
き「おおおおおお!」
F「すっげぇええ!」
あ「プロかよ」
え「ふわふわのとろとろだ〜」
みんな目をキラキラさせて可愛いw
『みなさん召し上がってください』
M「いただきます!」
もぐもぐ
き「うっめぇえ!」
F「久々に普通の料理っ!」
あ「雫って何者?」
え「もぐもぐもぐもぐ」
『こんなもので、そんなに喜んでくれるのならいつでも作りますよ?w』
F、き、あ「…………」
え「お願いします」
F「ちょ!えおえお!?」
き「おまっ!」
あ「意味わかって言ってんのか?」
え「??ダメだった?」
コテンと首を傾げて私を見る
何この子可愛い…
『いえいえ!いいですよ?料理するの好きですから!』
え「だって」
F「マジ天使だなぁ!」
き「雫ちゃんありがとー!」
あ「助かる…」
『それじゃあこれからは毎日私がご飯作らせていただきます!ただし!もう以前のようにコンビニ弁当で済ませたりなどはやめてくださいね?』
F、き「はーい!」
あ「あ、でも昼飯はどうすんの?俺ら学校だろ」
え「あ…」
『学校……?もしかして学生だったんですか!?』
M「おう!」
『社会人かと思ってました…』
き「俺ら高1だよー!」
F「すぐ近くの笑顔学園ってとこの高等部一年生!」
き「ピッカピッカのー?」
あ「いっちねんせー」
き「ひゃっほぅ!」
え「…zzz」
『本当ですか!?実は私明日から通うことになってるんですよ!笑顔学園の高等部一年!』
M「マジで!?」
まさかみんな一緒だとは
これで明日から安心して学園に通える!
怖いものはなしだね!
『はい!じゃあ明日はお弁当作って行きますね!』
き「うっわぁー!楽しみ〜!」
F「雫ちゃんと同じ学園……」
あ「デブにやにやすんな気持ちわりぃ」
F「アバスっ」