短編

□想い
1ページ/2ページ


僕の想いはいつ君に届くだろうか

伝わらない気持ち

誰かに君を
取られてしまうんではないかと思う日々

早く自分の物にしなければ
しなければならない

君の瞳にうつるのは
僕以外絶対に許さない

たとえ君が拒もうと
操り人形にしてまでも
閉じ込める

それは今日と言う10月12日



いつも通りの日々だった
今日は遅番
都会にきて日が浅いため
疲れが溜まっていた

管理者や職場の先輩も皆優しい
丁寧に教えてくれて
以外にも早く仕事内容が覚えることができた

家から近いため徒歩の毎日
最近誰かにみられているような
後をつけられ日いるような気がする

異変に気づいたのは2.3日前からだ


怖くなり早足で家まで向かい
中に入り鍵を閉めた

「はぁはぁ…何なの?」

可愛くも美人でもない私なんかをつけても何の特にもならないのに
と思う蒼空

警察に言ったところで
事件が起きてない限りは
動かないだろう
ニュースでも見るが
自分の身に何か起こらない限りは
何も手を着けない こんなんで警察いるかと思うくらいだ

とにかくお風呂に入って
早く寝ようと思うのであった



次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ