短編
□想い
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僕の想いはいつ君に届くだろうか
伝わらない気持ち
誰かに君を
取られてしまうんではないかと思う日々
早く自分の物にしなければ
しなければならない
君の瞳にうつるのは
僕以外絶対に許さない
たとえ君が拒もうと
操り人形にしてまでも
閉じ込める
それは今日と言う10月12日
いつも通りの日々だった
今日は遅番
都会にきて日が浅いため
疲れが溜まっていた
管理者や職場の先輩も皆優しい
丁寧に教えてくれて
以外にも早く仕事内容が覚えることができた
家から近いため徒歩の毎日
最近誰かにみられているような
後をつけられ日いるような気がする
異変に気づいたのは2.3日前からだ
怖くなり早足で家まで向かい
中に入り鍵を閉めた
「はぁはぁ…何なの?」
可愛くも美人でもない私なんかをつけても何の特にもならないのに
と思う蒼空
警察に言ったところで
事件が起きてない限りは
動かないだろう
ニュースでも見るが
自分の身に何か起こらない限りは
何も手を着けない こんなんで警察いるかと思うくらいだ
とにかくお風呂に入って
早く寝ようと思うのであった
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