ネタ2

□拾壱
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「丸井せんぱ〜い!!」
「勘〜!!」
「でかくなったな〜!!」
「先輩は太くなりましたね〜」
「俺も思った!!」
「2人して生意気言って!!」
「まあ、実際10キロぐらい増えたからな」
「まあ、あんだけ食ってればな」



うわあ…想像がつく…どうせ南蛮のお菓子とか料理とかが美味しかったんだろう…
まあ、カステイラさんが持ってくるものおいしいもんな



「ゴホン!!相変わらずそうで安心したぞ」
「学園長先生も」
「お主らの目的はなんじゃ?」
「率直ですね…まあ、簡単にいうと嫌な予感がしたので帰ってきました」
「そうか…お主らもこやつらと一緒に現三年生を探してくれぬかのう」
「現三年生と言うと左門の学年ですね」
「そうじゃ、詳しくはこやつらから聞いてくれ」
「……了解しました」




相変わらずこうのは三強が相手するんだな…
まあ…こそこそと


「勘、三郎、学園長のアレまだあそこにしまってあるのか?」
「それが変わったんですよ」
「まあ、すぐ見つかりましたけど」


「ちょ!!仁王君!!君ちゃんと座りなさい!!」
「やぎゅはうるさいのう…まーくん疲れたんじゃ」
「仁王君?」
「はいはい」


こんな事やってる人達が相手だと話し進まないだろうからね…
しょうがないッちゃしょうがないけど




仙蔵とはまだ頭抱えてるし文次郎と長次は目輝かせてるし伊作と留はジャッカル先輩をがんみしてるし小平太は……



『あれ?!小平太は?!』
「あ!!赤也もいねえ!!」


「イケイケドンドーン!!」
「小平太ああああああああ!!」



ドカンとか聞こえたけど無視無視隣で留三郎が「小平太ああああああああ!!テメエええええ!!」って叫んでるけ無視無視










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