ネタ2

□参
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用具の子と荷物を届け終え暇になったな〜

あ、ちょうどいいや保健室に行った三郎を見に行くか




『失礼するよ〜三郎はいる〜?…ってあれ?何で伊作と数馬が固まってるの?』
「あ、刹羅先輩!!わからないんですよ!!なんか三郎先輩が伊作先輩と数馬先輩に内緒話したら二人とも固まってしまって!!」
「ふふふ、すごいスリル〜」
『何したのさ三郎……まあ見当はついてるけど』
「いや、ジャッカル先輩で羨ましいって言ったら固まって…」
『へえ?耳打ちで?』
「……嘘っす、ジャッカル先輩が帰って来たらしいですよ他の先輩方と一緒にって言ったら固まりました」
『そりゃ、固まるわ』



あの先輩達保健室の常習犯だったし…
まあジャッカル先輩がいたからまだいいけど
あ、伊作がなんかブツブツ言いだしたなんだって?「嘘でしょ…そうしたら薬草が足りない…取りに行かなきゃ?でもそうしたら数馬を残していかないとだけど数馬にあの人達のお世話させるのは可愛そうだし…だからと言って僕が残るのも嫌だし…だからと言って左近と伏木蔵と乱太郎を残すのも嫌だし」………おいおい、そんなすぐ来るわけないだろう…あれ数馬も?「え…え…嘘ですよね…くるんですか…まじっすか…」数馬生きて?!!!!!




「あの〜刹羅先輩その僕聞こえてしまったんですけど……その先輩達ってそんなに怖いんですか?」
『左近ちゃん?まー怖いッちゃー怖いだろうね〜』
「そーそ!!七松先輩だって勝てないと思うよ」
「えっ!!そんなに保健委員会の先輩ってつよいんですか?!」
『いや、強いけど小平太と同格ぐらいでしょうよ…小平太が勝てないのは幸村先輩と真田先輩であってジャッカル先輩ではないし…』
「スリル〜!!!!!!!」




伏木蔵お前は……まったく




「刹羅……」
『な、何だね伊作』
「ジャッカル先輩が本当に帰ってきたのかい?!」
『うん、噂聞いたでしょ?』
「でもあれは……」
『いやさ〜三郎と勘ちゃんがわざわざ港までいってたしかめたのよ……ねえ三郎?』
「はい…すごかったですよ…」
「本当なのか……よし!!そうと決まれば薬草を摘みに行くよ!!流石に今日は来ないと思うし……!!」
「「「「はい!!」」」」
『お〜頑張ってね〜』
「何を言ってるの?刹羅も行くんだよ?」
『え?』
「刹羅先輩がいれば直ぐは免れますからね!!」
『数馬くん?……三郎助けて』
「伊作先輩!!留守はお任せください!!」
『くっそおおおおおおおおお!!裏切り者目えええええ!!』
「先輩馬鹿だな〜先輩が言ったんでしょうよ!!時には諦めも大切だって!!」
『いい顔しやがって!!』






くそ…三郎‥・おぼえてろよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!








 

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