色覚異常の私(tns)

□SIX
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-ガラッ




「柳先輩!!」



「赤也か、どうだった」



「英語結構できたと思うッす!!」



「そうか、いい点数を期待してるぞ」




ふむふむ、切原君は良くできたと




「(嫌な予感がする…)」



『ねえ美月…数学切原君より順位と点数が下だったら…わかってるよね?』



「(きたーーー)…わかってる…購買部の一番人気商品だよね」



『もち』






高1の時美月は私と約束していた点数を大いに下回ったのに平然と「アハハ、やっべw点数やっべw」とか言ってたので私がぺナルティとして購買部一番人気商品を一週間私に献上したのだ…それもわざわざ運動部男子がめっちゃ多い昼時に限るという…







「もう…あれは懲り懲りだわ…」




『だったら頑張ってね☆』



「ういっす」












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