愛せなくて、ごめんねhp

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夏休みはシェルとアロエと出かけて、セドの家のパーティーに誘われて行って、双子とロンとジニーと遊んで、リーマスとゆっくりしてそんな夏休み。
まあ、充実はしてたかな!!!

今日は新学期の為の教科書をセドと買いに来てるよ!
昨日がハリーとマルフォイと…ぎ、ぎろ…忘れたけど、その人が来てたみたい!!
今日で良かった!!


「セツラ!教科書買いに行く前にあそこに入ってもいい?!!」
「でたよ、クィディッチ…じゃあ、うちは先に本屋行ってていい?」
「よくない!!!!一緒に行こう!」
「え〜…うちは興味無い〜」
「いいから!!」
「最近強引じゃない??何で?」
「そうでもしないとセツラは来ないだろ?」
「強引だと余計行きたくないわい」
「…」
「そんな顔うちには聞きませーん!!ほら、行ってらっしゃい!!うちは本屋にいるから」
「…わかったよ、すぐ行くよ」
「別にゆっくりでもいいけど?」
「ハイハイ」



え、最近セドが私への扱いめっちゃ酷い…
意味がわからない…



「あれ?セツラ?」
「ん?アロエじゃん、どうしたの?」
「どうしたの?って教科書買いに来たのよ!セツラは?」
「私も私も」
「1人で?」
「セドとだけど?今クィディッチのお店見てるけど」
「え、…デート?」
「な訳ないでしょ」
「お似合いなのに」
「余計なお世話〜アロエは??誰かと来たの?」
「うん!お父さんとお母さんと今は2人とも違う所で新学期の集めてるけど」
「へぇ〜ていうか、今年の教科書ヤバくない?全部なんだっけ、ぎ、ぎる、「ギルデロイ・ロックハート」そうそう!それ!その人の教科書ばっかじゃん!」
「本当に!私のお母さんギロデロイ・ロックハートの事大っ嫌いなんだよねー」
「そうなの?アロエのお母さんイケメン好きじゃん?」
「そう!!何だけどあれはなんか気持ち悪いらしい」
「気持ち悪いって…」


アロエのお母さんも結構変わってる人ですっごい好き嫌いが分かれてるからさっぱりとした感じ!めっちゃ私お気に入りみたいでまた来てねって言われた笑


「セツラ!!お待たせ!…ってあ、こんにちは」
「こんにちは、セドリック君」
「セド思ったより早いね」
「君待つの嫌いだろう?」
「まあね〜でも、アロエと喋ってたから」
「それなら良かったよ、ご機嫌取るのも大変だからね!」
「わかる〜!!セツラって機嫌悪い時めっちゃ大変だよね!」
「!!わかってくれるかい?!」
「わかるわかる!!」
「わかり合わんでええわ!全く」
「「こわ」」
「はい?」
「「いいえ、なんでも?」」
「早く教科書とか必要なもの買って帰るよ」
「ハイハイ、仰せのままに」
「うっわ…それ辞めて」
「あ!丁度うちの両親も来たわ!じゃあセツラとセドリック君また新学期にね!」
「うん、新学期に」
「はよーいけシッシッ」
「失礼な!!またねー!」
「バイバーい」

アロエ後ろ向いて走ったら転けるよ…ってコケた笑流石アロエ笑

「さ、早く教科書買おう」
「そうだね」




あの後ちゃんと新学期に必要なものを揃えて
帰宅なう!


「ただいま〜」
「あ、おかえりセツラ」
「こんにちわセツラ、お邪魔してるよ」
「あ、アーサーおじさん、こんにちわ。あ、私上行ってるね」
「いや、大丈夫だよ?話は終わったし」
「んー、だけど教科書置きたいし新しい本見つけたから!」
「そっか、じゃあ、夕飯できたら呼ぶよ」
「うん!ありがとうおじさんもごゆっくり」
「ああ、ありがとう」






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