愛せなくて、ごめんねhp

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転入生がきて数日
主人公3人組とは全く関わってない、いや全くと言うよりかは普通の子を演じてるような感じ…本当に病気で通えてなかったり、する可能性があるわね…
でもまあ、確かにちゃんと考えると今年と来年はあまり関わりたくないよね…



「ねえセツラ、今暇??」
「ロン、そうねえ…暇よ」
「ちょっと魔法チェスの相手してくれない??」

確か…賢者の石に行くまで1回魔法チェスをする場所があった筈…ロンに頑張ってもらわないとね


「…いいよ、そのかわり私が勝ったらお願い聞いてくれる?」
「え、セツラ強いからな…」
「じゃあ、私が負けたらロンのいうこと何でも聞いてあげるわ」
「よし!!のった!!」


まあ、私が勝つわよね、この魔法チェスはお父さんとお母さんが大好きなゲームだったし、大人気ない事に本気で挑んでくるからそれは強くなるわ……あーあ、結局お父さんには勝てなかったか、次帰った時は新学期とかでいっぱい休みがあるからリーマスにチェスを挑んでみるかな



「やあ、兄弟!!」
「何だ無謀にまたセツラに挑んでるのか??」
「んもう!!五月蝿いなあ!気が散るじゃないか!」
「おおう?そんな口を聞くのはこの口かな?」
「はいはい、弟に絡んでないで、やっとミネルバ先生のお説教終わったんだ」
「そーだよ!全く、グチグチグチグチと」
「シワが増えるだけなのに!!」
「って言ってまたお説教されたんでしょ」
「「よく解ったな…ロニー坊や!」」

「ふふっ、…ってあ、ごめんなさい、仲いいのね」
「やあ!サエ、もう道は迷ってないかい??」
「ええ、勿論よ、あの時はありがとう」
「いいんだ!!」



ジョージのあんな顔見たことないや…ニヤニヤニヤニヤと…って私の隣にも同じ顔してる人いたわ…


「ジョージのやつ、一目惚れ何だよ」
「あら」
「確かに兄貴のどストライクな顔してるもん」
「(ジョージは…B専よりか)」
「B専よりかってかおしてるぞセツラ」
「セツラも大概なのに」
「…チェックメイト、はいロンの負けー」
「あああ!!!忘れてた!!!!」



全く、そういう所とか本当に双子そっくり






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