色覚異常の私(tns)
□FIVE
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「だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
『図書室ではお静かに』
「サーセン」
『まあ、人はいないが』
「まったくだね…テスト期間だから少しぐらいいてもよくね?」
『まあね、でもいないからこうして美月の勉強みてられるんだけど?』
「やめてくれ…聞きたくなよその単語」
『勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強勉強』
「よく噛まずにいったな、褒めて遣わすぞ」
『さあ、本の整理にいこうかな』
「調子のりました!!スミマセン!!だから教えてください!!」
『まあ、その前に本当に本の整理行かないとだからわからないとこあったら呼んで〜』
「はーい」
見ての通り期末テストにはいり
見ての通り図書委員会の当番をしております!!
私は帰宅部なので勉強する時間があるから結構余裕だけどバスケ部に入ってる美月は余裕がないので私に頼ってきます、これはずっとなのでしょうがないです
「うわああああああああああああ!!本当にまじに無理だ!!わからん!まじ数学死んでほしいというか死んで?!」
美月は数学が苦手だそうです
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