排球の小説
□3本目
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日向くんから貰った帽子のおかげで、家まで気づかれずに帰れた
『(これも日向くんのおかげだなー、道も教えて貰ったし、、、)』
家に着くと今度は、恥ずかしくなりながら入っていく
リビングに戻り、テレビをつけると
【速報ニュース!
今日のお昼未明、村上すずかが目撃されました。村上さんは一般民の男の子に腕を引っ張られ、逃げて行きました。
、、、それを見かけた人の話では((】
ポチッと、テレビを消す
『え、なんなの。こんな些細な事でもニュースになるの?
、、、いや、違う!暇だったんだ!!!放送する内容が無かったんだ!!』
私は1人声を出していた
そこで私は、はっとする
『日向くん、テレビにでてないよね?私、迷惑かけて無いよね?』
その事が気になり、またテレビをつけた
【____を引っ張った男の子ですが、身長や顔など走って行ったため、分からないそうです。
、、、次のニュースです】
よかった、、、日向くんには迷惑かけて無かった、、、
ホッとしたところで、喉が乾き台所で水を飲む
戻と、机の上にまた紙が置いてあり、私は読んでみた