HUNTER×HUNTER夢小説T

□story3
2ページ/2ページ



は?




マチ「団長!?」




パクノダ「ちょっと!?」




ノブナガ「おいおい聞いてねぇぞ」




シャルナーク「楽しくなってきたね」




フェイタン「どうでもいいね」




それぞれの反応を零す。




雪乃「あ、じゃあやります」




ノブナガ「決断早いな!」




いやだって、元の世界に戻れない中で、知らない世界に一人ぼっちはさすがにやばいし・・・・・・雑用したほうが明らかにいいじゃん。




クロロ「よし、じゃあ色々教えてやるが・・・・・・聞いたら二度と解放させることはできない。今からなら遅くはないが」




雪乃「えー、でも他の人に理由を説明するのも面倒なんで。雑用でお願いします」




マチ「・・・ふっ、確かにトリップなんて信じてもらえやしないね」




クロロ「ユキノ、お前なかなか面白いな。・・・いいだろう教えてやる。俺たちは幻影旅団という集団だ。活動は主に窃盗と殺人。危険度Aクラスの賞金首の集団だ」




・・・・・・うわぁ。




なんかやばそうな人たちに拉致されたんだね。




雪乃「質問、窃盗っていつもはどんなのを盗んでるんですか?」




シャルナーク「ああ、そこなんだ。気になるとこ」




パクノダ「普通は危険な集団に拉致されたって驚かない?怖がったりとか」




正直言って危険度Aクラスってどれくらいやばいのかわからない。




とりあえずかなりヤバイってことだけ覚えておく。




雪乃「え?危険な集団に拉致されたのは最初から知ってましたし。けっこう親切にしてもらってるので怖がりません」




ノブナガ「親切ねぇ・・・。俺たちはお前を拉致ってるんだが」




むしろ、あのつまらない世界から出れてよかったかもしれない。




私には、あの世界は似合わない。




雪華の方が似合ってる。




そういえば、家族は心配するかな。




向こうから見たら、私失踪したことになってるよね。




雪華、泣いたりしてないかな。




未練はないけど、ちょっと心配。




クロロ「世話の方は、マチやパクに任せる。ほかの団員にも話しておけ」




団長と呼ばれていた人は、私を見てにやりと笑った。




うわ、嫌な笑い方だ。
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ