BLEACH夢小説

□episode19
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雪乃「死神・・・…」



日番谷くんと同じ死神。



白い数字が書かれた羽織は着てないから、隊長じゃないけど。



敵じゃないとわかったので、警戒をとく。



雪乃「……血は繋がってないし、出会ったばかりだけど。それでも―――弟だから」



朝陽「お、姉ちゃ…っ」



朝陽くんは泣きながら私に抱きつく。



一角「その心意気は嫌いじゃねぇ!」



眩し……坊主頭の人が叫ぶ。



弓親「うるさいよ一角」



耳を手でふさいでいる……なんと表現したらいいかわからない人。



雪乃「怪我はない?朝陽く……」



なんだろう、目の前が暗い。



気が抜けたからかな。



体が言うことを聞かない。



私はそのまま倒れこむ。



朝陽「どうしたの!?」



一角「おい!」



数日前から感じていた違和感。



そうだ、私今日は体調悪いんだった。



現世にいた頃は、常に感じていた感覚。



けど、ありえない。



この感覚は――――。

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