銀魂夢小説

□第四訓
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「今日は♪非番♪滅多にないお・や・す・み♡」



こんにちは!



真選組会計係会計長、略して会長(だからそれだと意味全然違いますって。by山崎)は、非番をもらいました!



本当に滅多にもらえない休みですが、街の修理代の合計をマヨ方に見せたら快く非番をくれました。



(※実際は土方を脅して手に入れた非番です)



おかげで街の修理代は真選組の予算でなんとかすることにしたので、赤字だよ赤字。



っと、こんな面倒なこと考えてる暇なんてないっての。



今日という日をエンジョイしなきゃ。



ぐっと拳を握って私は固く誓った。



それにしても久々に着たな、私服。



いっつも隊服で仕事だったからなぁ。



非番なんて何度も言うようだけど滅多にないし。



あぁ、私服着るだけでこんなにイメージ変わるんだ。



隊服ってさぁ、着て街を歩くと街の人に警察だってガン見されるんだよね。



すごく落ち着かない。



ジロジロ見られると落ち着かない。



これは有名人とか大変そう。



しかーし!今日はそれがないのだ!



素晴らしき私服!



だが滅多に着ないため私服の量が少ない。



……女の子としてダメだよねこれって。



「よし、デパートに行こう」



服を買うんだ。



女の子っぽい可愛い服をたくさん。



だってほら、私一応ヒロインだし(あ、これって言っちゃいけなかった?)。



そうと決めたら、デパートへと足を進める。



少し小さいデパートだが色々商品の品揃えもいいし、何より安い。



近場だとここが一番だよねー。



丁度いいや、何があるかぐるっと一回りしよう。







(なんかいいことあるかも♪)
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