名探偵コナン夢小説

□#2
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鈴木園子は好奇心旺盛である。





それは幼馴染で親友である私たちがいやというほど知っている。





もちろん、私の彼氏について好奇心が湧いた園子は絶対見ると言って聞かなかったが、私は華麗にスルーしてみせた。





園子はブーブー言っているが、聞かざる作戦だ。





最終的には、ダッシュで帰った。





で、家に帰ってきたわけだが……。





いや、帰ってきたといってもまだ玄関前だけど。





雪乃「最悪だ…」





まさか家の鍵を学校に忘れてきたなんて…っ。





雪乃「どうしよう」





もう暗くなり始めてるし、このまま学校に戻っても最終下校時刻は過ぎて門は閉まってるだろう。





ああ、なんで私は途中で寄り道をしてしまったんだ。





寄り道なんかしなければ間に合ったのかもしれないのに。





さて、ここで選択肢がある。
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