HUNTER×HUNTER夢小説T
□story16
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ゴトー「こちらが本邸となります」
ヘリですぐに着いた本邸。
景色とか見えたけど、かなりの速さだったよ。
ヘリ一つでも金持ちは違かった。
というか、皆普通は自宅用ヘリなんてもってないよ。
屋敷に入り、執事長のゴトーに案内された場所は、これから三週間寝泊りする部屋だった。
というか、屋敷広ぉおお!?
迷う。
絶対迷う。
誓ってもいい。
ゴトー「この部屋にあるものは好きに使ってもらって構いません。何か足りないものがございましたらお申し付けください」
さっきから思ってたけど、私は敬語を使われるのがあまり慣れていない。
ので、ゴトーの敬語はすごくむず痒い。
ダメってわけじゃないけどさ。
これも仕事のうちっぽいし、無理に止めさせられないよね。
ゴトー「しばらくしたら呼びに参りますので、それまでお待ちください」
ユキノ「あ、はい。ありがとうございます」
ゴトーは静かに部屋から出ていった。
そこで、ユキノはフゥーと一息つく。
なんか豪華すぎて死ぬ。
こんな大金持ち初めて見たよ。
すごく気持ちよさそうなソファーに恐る恐る座る。
ユキノ「す、座り心地抜群っ。これ、すごく好きだな」
高いソファーだとここまで違うのか。
一応アジトにもソファーはあったけど、こんなに気持ちよくはなかった。