HUNTER×HUNTER夢小説T
□story6
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クロロ「ユキノ」
さらに一週間経った。
そしたら突然団長に呼ばれた。
ユキノ「なんですか、団長」
私は意外と臨機応変に対処出来る子らしい。
もうここの暮らしにも慣れている。
クロロ「ああ、お前もこの旅団にいる以上かなり危険な身であると思え。そこでだ。修行をつけようと思う」
・・・・・・急になんなんですか。
というか、修行って・・・あの修行?
滝に打たれるやつ?
・・・変なイメージ付いてるや。
払拭払拭。
クロロ「修行はマチに教われ。あと、料理もパクに教われ。お前の料理全然進歩してないぞ。むしろ、退化してないか?」
失礼な。
これでもレシピは増えた。
だいたい、見た目は完璧なんだけどな・・・。
クロロ「見た目がすごくおいしそうなのに対して、味が破壊的だ。というか猛毒だ。ノブナガがそろそろ死ぬ。頼むから上達してくれ。見た目じゃなくて味を」
そこまで言うほど!?
って、団長になんか頼まれちゃったよ。
内容がものすごく失礼だけど。
それより、修行ってどんなのだろう。
やっぱりきついのかな・・・。
二週間前までは全く動かなかった私だから、運動不足なのは間違いない。
それでもここ二週間は掃除などで鍛えられている気がする。
筋肉痛だし。
・・・・・・筋トレぐらいはしようかな。