HUNTER×HUNTER夢小説T
□story4
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あれから、一週間が経った。
いつも仕事というわけではないらしい旅団の皆様には、けっこう良くしてもらっている。
私の雑用は主に、掃除、洗濯、料理だった。
家事全般ね。
掃除洗濯は知識があったからなんとかできたけど、料理の方は壊滅的だった。
ちなみに反応は―――。
マチ「・・・・・・新食感ね」
パクノダ「・・・・・・落ち込むことはないわ」
ノブナガ「ブフォォオオオ!!死ぬわっ」
シャルナーク「遠慮させてもらうよ」
フェイタン「・・・・・・・新種の毒を作るとはやるネ」
クロロ「・・・これは俺たちじゃなかったら死んでたな」
マジですか。
そんなに私の料理はアカンのですか。
っていうか、死ぬほど?
さすがにそこまで致命的だとは思わなかったけれど。
ユキノ「・・・勉強します」
これからご指導よろしくお願いしますよ、マチ・パク。
という、感じだった。
あれはちょっとショックだった。
ほかの団員は仕事中か、滅多にアジトにこない人だという。
会ってみたい。