HUNTER×HUNTER夢小説U
□story44
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レオリオ「おぉ〜、麗しきお嬢さん。この生意気な坊主とお知り合いで?よかったら名前を教えていただけないでしょうか?」
少し演技がかかったような催促。
面白い人だなって、思いながら私は自己紹介をする。
ユキノ「ユキノ・ムツキです。キルアの…姉?的な存在だったらいいなぁ」
クラピカ「願望なのか…」
さっき自己紹介しているところを見ていたから、みんなの顔と名前を一致させる。
キルア「ユキノなんか居候で十分だ」
ユキノ「ひどい」
本当のことだけどさ。
グサッときたよキルア。
レオリオ「こんな奴の家に居候してるんですか?だったら俺の家に来て頂いても結構ですよ?いえ、むしろ来てください」
やっぱりこの人面白い。
クラピカ「この者の非礼を詫びよう」
そして、たびたび突っ込みをいれてくれるこの人。
なんかボケとツッコミが上手いバランスだな。
完成されたお笑いコンビだよ。
すごい。
いいなぁ。
こういうの憧れるよね。