仮面ライダーエグゼイド〜彼女がライダーに?〜

「適合手術受けてみたけど、全然ダメだったよ・・・試験用ドライバー・ガシャット使ってみたけどノイズが酷くて」

「俺は、ドライバーすら装着出来なかったんだが」

「『CR』に配属される事は叶わなくなっちゃったね・・・」

『CR』に配属される条件である
『適合者』になる為の手術を受けた2人の男性がその結果を報告しあっていた。

「『彼女』にすら会えないし、むぅ・・・」

「『今の時間』に生まれているのは確かだ、気長に探すしかあるまい・・会えた所で俺たちと同年代である可能性は100%ではないのだからな」

「そうだけどさ・・・」

その2人がある日ゲーム病発症の瞬間に立ち会ってしまい・・・

「光広!すぐに通報を!」
「分かった!」

『CR』に緊急通報をし、現場に到着した医師は・・

「また、ウィルスの様子が可笑しい・・・?」

「えぇっ!」
「っ!!」

「『明日菜』無茶よ!level43相手に1人では危険よ」
「大丈夫です、永夢にも連絡を!変身!」
〈タドルクエスト!〉
〈ドレミファビート!〉

彼らが捜していた彼女は彼らの目の前で『仮面ライダー』へと変身した

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