12/11の日記
22:32
エルヴィンの夢
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どうもー。透利です。
今回は、「進撃の巨人」最新76話のネタバレを見てしまったので、個人的な考察をしたいと思います。
あ、ネタバレはしないので読んでも大丈夫と思います。気になるかたは回れ右。
エルヴィンの語る「夢」ってなんでしょうね。
彼は父親が暗殺されるほどの大きな闇である「歴史の改竄」「歴史の真実」に拘っていましたね。
それは本音だと思うんです。確かに拘り、執着してた。
でも、クーデターを成功させてもエルヴィンは少しも満足していない。
それは「歴史の真実」が手に入っていないから、ですかね。
それはエレンの家の地下室にある。かもしれない。
でも本当に「歴史の真実」がエルヴィンの夢ーー最終目標なのでしょうか。
人類の進撃のために、最小限の犠牲による最大の博打を打ってきたエルヴィン。
時に最小限の犠牲はおびただしい数になったし、民間人だったこともあった。
真面目な彼のことです。
どんなに「俺は夢のためなら何でもする」と割り切ってエゴイストを演じてみても、部下の死を完全に切り離せないと思うんですよ。それがミケや古参なら、なおさらでしょう。
私はたとえ104期の誰かが犠牲になったとしても、エルヴィンに夢を叶えてほしいと思っています。
叶えたい後で死ぬなら、嫌だけど、彼が満足したあとならまだ納得できます。
ザックレー総統も「君の使命は酷」「いっそ死んだ方が楽」とまで言ってましたしね。
解放されるなら最悪それが死でもいい。でも夢が叶ってからであってほしい。
それくらいなら安い報酬だと思うんですよね。彼の少年時代からの葛藤を考えたら。
他人の死を背負うのは誰にでも出来ることじゃないんだから。
作者様、マジで頼みます!
私ぶっちゃけ兵長もハンジもエレンもアルミンもサシャもどうでもいいんです。
エルヴィン団長の夢さえ叶えば!
…いやハンジは死ぬの嫌やな(泣)
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