アメフトバカとテストと召喚獣
□プロローグ
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高校生活二度目の夏の始まり・・・・
俺たちは、これから通う学園の学園長室に来ていた。
「ーーーーーーあんたら、本当にいいのかい?Fクラスなんかで」
「俺の場合は仕方ないですよ。馬鹿ですから。けど皐はーーーーーー」
「・・・・健ちゃん・・・と・・・一緒が、いい。じゃないと・・・やだ」
「ーーーーーーみたいです」
「ーーーーーー仕方ないさね。」
「ありがとうございます。では、そろそろ失礼します」
「・・・失礼・・・します」
学園長室を後にする俺たち。
男子が今のところいないってのが気になるが、Fクラスに向かうか。