Kiss

□I want Trick
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(注)こちらは思い切りエロです。苦手な方は回れ右。大丈夫な方はおすすみください。















「Trick or Treat」

ベッドでくつろぐウーファンにイタズラに囁く。

「あいにくお菓子は持ってないな。」

「じゃあいたずらされないと。」

ニコリと笑ってたくましい腕に手を伸ばす。

「どんないたずらがしたいんだ?」

挑発的な問いかけに、

「とびきり悪い子のやること。」

そう答えて、その腕に手錠をかけて拘束する。





【I want Trick】






自由に手を出せないウーファンをいいことに、服をはだけさせて普段ゆっくり見られないその体を眺める。

「見てるだけでいいのか?」

くすりと笑って余裕を見せるウーファン。

「見られてることを感じて。」

こちらも余裕をみせて、その肌を指でなぞる。

ほどよくついた腕の筋肉。その先にある、いつも自分を追い詰める長い指先。息を吸うたびに上下する厚い胸。そこから下につながる固い腹筋。指で辿りながらゆっくり視線を這わす。

ボトムに指をかけて、下腹を撫で上げると、ウーファンが熱い息を吐く。

「見て欲しい?」

そう問えば、

「あぁ、お前が望むように。」

口元に意地の悪い笑みを浮かべて答えるのが憎らしい。

ボトムも脱がせて見つめれば、すでにそこは芯を持ち始めていて、そこがいつも自分を卑猥にいたぶるのを思い出して止まる。

「どうした?もういたずらは終わりか?」

「まだだよ。」

答えながら、そこを指でなぞりあげる。ビクリと更に硬さを増すのに気分を良くして、舌をそこに這わせる。

何度も上下させ、感じるように舐め上げる。時々先端のくぼみに唇を寄せて滲む欲望を吸い上げれば、熱い息が吐かれて、もっと追い上げたくなる。

欲張って口に含むと、それを待っていたかのように、急に喉奥まで突き上げられる。

「ンゥッ!」

苦しくて睨むが、口の端をあげて笑われる。そのまま何度も喉奥を突かれ、苦しさに涙がこぼれてくる。

「ほら、イーシン、いたずらが止まってるぞ?」

意地悪く放たれる言葉にも答えられず、ただその行為に追い詰められる。ウーファンの思いのままに突き上げられ、ただそれを受け入れることだけしかできない。

「いたずらだけでそんなにして、いけない体だな。」

長い足で、まだ服を着たままの自分の下半身を撫でられれば、そこはすでに熱を溢れさせて、服の上からでもわかるほどだった。

ゆっくり口からウーファンが抜かれ、目の前に熱い昂ぶりを見せつけられる。

「Trick or Treat. イーシンはどっちが欲しい?」

答えなど知っているくせに、呪文を唱えて唆す。

「ウーファン…ずるい…」

「早く答えないとどっちもあげないよ?」

「………Trick………」





手錠をはずし、ウーファンの手を自分の奥に導く。


「もうこんなに溶けてる。自分で確かめてごらん。」

導いた手をとられ、自分の中を確かめさせられる。

「んんッやぁっ、!」

恥ずかしくて抜こうとすると、ウーファンが上から手を重ね、それを許さない。それどころか、ウーファンの指も一緒に中に埋められ、どこが自分の感じるところなのか教えられる。

「ここがイーシンのいいところ。わかる?」

「も、やぁ、 おかしくなる、」

「甘えてもダメだよ。さっき俺にいたずらした悪い子にはお仕置きしないと。」

何度助けを求めても、許してもらえず、そこを自分でほぐすよう教えられる。繰り返し自分の感じるところを覚えさせられ、本当に欲しい物は与えてもらえない。

恥ずかしさに身を震わせながら、はしたなく自ら奥を開いて願いを口にする。

「いい、子に、するから、も、ウーファン、おねが、い、、ひぃんっ!」

一気にその身を貫かれて、熱を吐き出してしまう。それでも容赦なく、深く強く中を抉られ、半狂乱に身悶える。やっと与えられたものなのに、あまりの快感の深さに怖くなる。

「まっ、、て!ふか、、い、」

「イーシン、いたずらしたらどうなるか教えてあげる。俺を煽ったんだから、覚悟しないと。」

「あぁ、は、あ、あ、い、やあぁっ!」

「嘘はだめだよ。こうされたかったからいたずらしたんだろ?望みどおり、たっぷり罰してあげる。」

奥に何度もウーファンの欲望を穿たれ、強すぎる快楽に我を失う。安易に求めた愚かさを教え込むように、その体を蹂躙される。




「ウー…ファ…」

意識を手放す頃には、すがりつく力さえなく、その身をだらりと落とす。

遠のく意識の中、かすかに聞こえるウーファンの愛しい声。

「イーシン、愛してる。こんな愛し方しかできないけど、お前を離してやれない。」

沈む意識の中想う。

俺を好きなだけ壊してと。
ウーファンが手に入るなら、自分が壊されることなんて大したことではない。
だからいくらでも自分を壊すようにウーファンを惑わす。

Trick or Treat

俺はTrickしかいらない。

ねぇウーファン、俺はそんなお前の全てが好きなんだよ。




end











ぎぃーやぁーッ((((;゚Д゚)))))))なんか全然当初のイメージと違う事に!なにこれ、なにが降りてきたの?ルーミンのほのぼのハロウィンから一転しすぎだよ(゚Д゚)

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