銀魂
□いつの時代もきみとぼく。続き
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銀ちゃんは二日酔いで新八はアネゴんとこに行った。しょうがないから今日は1人であそぶかー、と家を出たのは20分前。
ーーなーんか、嫌な気がするアルな。
いつの時代もきみとぼく。
いつもの公園に行く。とくに何をするわけでもないけれど。今日はいい天気だしナ。
公園の行くと今日は誰もいなかった。いつもベンチにいる、サボリ魔のあいつも。
別に、いてほしいわけじゃないけど。
ーなんかつまんないアル、帰るか。
ぐるりと公園に背をむけて、出ようとすると、ドン、と誰かにぶつかる。
「あ、ごめんアルーー…ん?」
目の前にいたのは、長身のポニーテールの変な男。なんか某少年漫画のだれかににてるアル。
「お…めぇ…もしかして…」
なんだかごにょごにょ言っているが聞こえない。知り合いだろうか、それにしても誰かににている。みていると、腹のたってくるようなーーー
「ふーーん。なんか懐かしいなぁオイ」
そいつはニヤリとわらうと、私をぐいっとひきよせた。
「ちょ!?なにするネ!?って」
力強!
「まーこりゃ夢だろ。さすがに俺も末期かねィ夢にまでみるたあ。
でも…」
「夢ならなんでもできんだろうが、オイ」
その喋り方に心がさわぐ。つーかはなせ!
「おまえ…!はなせヨ誰アルかぁ!?」
「ひでーなァおい。俺は…あーーうん、未来のおめーの旦那の」
「沖田でぃ、しらねーなぁゆわせねーぞ」
次すこし裏?ですちゅーい!