☆あやかし緋扇 長編☆
□人物紹介
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唐沢未来
女子には優しく男子には厳しい、正義感あふれる武闘派女子
恋愛方面は奥手で、思った事が素直に言えないツンデレ気質
高１の冬から、突然霊に命を狙われるようになる
神山陵
神社の跡取り息子として育ち、家に代々伝わる緋扇を使って除霊を行う男子高生
一見気弱で争い事を好まないように見えるが、初恋の人･未来に関わる事では激情を覗かせる
桜咲さくら
未桜の子孫･桜咲家の長女
未桜から受け継ぐ詩と舞による“治癒の力”が弱まり、家業が途絶える危機に瀕している桜咲家を建て直す為、さくらは未来に近づくが…？
桜咲龍羽
桜咲家の長男でさくらの双子の弟 未来の持つ強い力を欲する一族の意向で、未来に自分の子を産ませようとするが…
式神を扱う術を心得ており、陵とは真っ向から対決した事も
聖真人
未来たちが通う高校の化学教師で、未来の兄･青治の友人
霊媒体質で、除霊をする力を持つ 前世からの呪いに翻弄される未来や陵を何度も助けてきたが、そこにはある思惑があり…
唐沢青治
未来が５歳の時に事故死した実兄 死後は未来の守護霊として彼女を護り続けるが、ある陰謀によりその力は弱まりつつあった
また、霊体となってからも陵とは意思疎通を図っていた
神山優
未来が神山神社の境内や陵の自宅で時々出会う、陵の双子の弟
実は４歳の時になくなっており、陵の体を乗っ取った事もある
未桜
未来の前世
約1000年前の白拍子
彼女の舞と詩には人々を治癒する不思議な力がある
嶺羽
陵の前世
京で権力を持つ貴族の一人
未桜と恋仲になるが、それに嫉妬した祇夕に呪詛をかけられ、命を落とす
時雨
優の前世
嶺羽の異母兄弟
実は時雨が嶺羽を呪い殺す
美羽
未桜と嶺羽の一人娘
未桜の治癒能力を受け継ぐ
伊織千奈（オリキャラ）
未来たちと仲が良い
ある事がきっかけとなり前世の記憶を取り戻す
歌手として活躍中