☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆
□番外編(神田生誕)
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「うっ……ん?…!?」
それから何時間かたった時、身体の上に何かいるのを感じ目が覚めた。
そして、身体の上の正体を見て驚きのあまり固まった。
ーー何だ…この状況は…
俺の目の前には、俺の上に乗って抱きついて気持ちよく寝ている蘭華がいた。
ーーもう一回言うが…何だ…この状況は…。
あまりにも無防備に俺の上で寝ている姿に襲ってしまおうかと考えたが理性を抑え、起こしにかかった。
「おい!蘭華!!起きろ!!」
蘭「ん〜…」
「早く起きないと…襲うぞ」
蘭「ふぇ!?!?」
蘭華は、凄い勢いで飛び上がりやがった。
…少し残念と思ったのは…気のせいだ。
そして、俺はなんで俺の上で寝ていたのか聞くことにした。