☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆
□番外編(アレン生誕)
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蘭「あ!そういえば、アレンは食堂行くんだよね?今日は、ジェリーが風邪でお休みだから食堂あいてないよ?」
「え…そんなぁ…」
嬉しさに浸っている中、ご飯にありつけないということを聞きショックで落ちこんだ。
どうやってこの空腹を抑えればいいんだと考えていると蘭華が話しかけてきた。
蘭「私もまだ食べてないんだ。一緒に街に食べに行かない?…嫌…かな?」
「!?そんなことないですよ!!喜んでいきますよ!!」
まさか蘭華と二人で街に行けることになるなんて思いもよらなかった。
この日だけジェリーさんには悪いですけど風邪をひいてくれてよかったと思った。
「じゃあ、準備したら部屋に向かいに行きますね?」
蘭「うん!!じゃあ、急いで準備してるね!」
蘭華が走っていったのを見送り僕も急いで部屋に戻り着替えることにした。
「蘭華と街にいけるなんて夢みたいですね…。さぁてと、こんなもんですかね」
私服に着替え終わり僕は蘭華の部屋へ向かった。
すると、蘭華は私服で鞄を持ち廊下にでて待っていた。
「(いつ見ても蘭華の私服姿可愛すぎますね…///)」
蘭「アレン?行かないの?」
「っ!!///行きますよ///」
蘭華に見惚れているといつの間にか目の前に蘭華の顔があって驚いた…が、なんとか平然を装うことにした。
顔は赤くなってるでしょうがね。
それから僕と蘭華は街へと向かった。