☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆
□第十話
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「くっ…っ…ハァ…ごめんごめん。あまりに2人のやりとりが面白くて笑い堪えられなかったよ」
私は、笑いすぎて涙目になっていた。
「アレン!ユウ!私が帰ったら2人ともたくさん抱きしめてね!そして、一緒にご飯食べようね!」
ア・神『『っ!!///』』
電話の向こうで息をのむ音が聞こえた。
「?」
(え!?まさかの天然たらしか!?by.彩人)
ア『あ、あたりまえですよ///』
神『チッ…///』
「くす…ありがとうね」
私は、心の中が暖かくなって幸せな笑みを浮かべていた。
そして、思い出したようにアレンとユウにきいた。
「そういえば、ラビとリナリーはいないの?」
ア『ラビとリナリーは任務ですよ』
神『もうそろそろ帰ってくるらしいがな…』
「そっか…怪我してないといいな…」
任務にいっていると聞き、ラビとリナリーのことが心配でしょうがなくなった。