☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆

□第八話
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切「なぁ、逢漣!お前のこと蘭華って呼んでいいか?」


「ん?…いいよ!私も赤也って呼ぶね!」


切「お、おう///」



笑顔を向けて言うと切原……赤也が頬を染め目をそらし頬をかいた。
そして、みんなと少し話していると左目に痛みを感じた。



「(AKUMA!?)」



私は、急いでラケットを片付けた。



幸「どうしたんだ?」


全「「「「「「?」」」」」」



みんなは、そんな私を見て不思議そうな顔をしていた。



「ごめん!もっとみんなと話したかったけど今日用事あったんだった!明日また話そうね!じゃあ!また明日!」


全「「「「「「じゃあな!」」」」」」



私は、みんなに別れを告げ急いで女子テニス部の部室に向かい持ってきていた団服に着替え、人目に付かないようにAKUMAが出たであろう場所に向かった。
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