☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆
□第五話
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仁「おまんらに会わせたかった奴はこいつじゃ!!」
雅治が横にずれ、私は精市たちに見えるようになった。
「えっと…久しぶりだね!」
私は、精市たちに向かって笑顔で言った。
精市たちはみるみる目を大きく開いて驚いていた。
幸「本当に蘭華なのか?」
「うん!そうだよ!精市!」
いつもより弱々しく言ってきた精市に笑顔で言った。
真「蘭華!!!今までどこでたるんでおった!!」
「いやいや、たるんではいなかったよ…」
前と変わりない弦に私は苦笑しながら言った。
丸「蘭華…今まで心配してたんだぜ…」
「ブン太…心配させてごめんね…ありがとう」
抱きついてきたブン太の頭を撫でた。