☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆

□第三話
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〜赤也side〜


俺は、眠気と戦いながらいつも通りに登校し二年D組…自分のクラスへ向かった。
そして、教室にはいるといつも連んでる奴らのところへ向かった。



男1「おっ!おはようさん!赤也」 


男2「はよはよ!」


「あぁ…はよー」



いつも通り挨拶を交わし自分の席に座って寝ようとすると話しかけられた。



男1「なぁ、赤也!知ってるか?今日さ、転入生かわからないけど誰かくるらしいぜ!ちなみに女らしいがな!」


「へぇ〜…てか、転入生かわかんねぇのかよ…まっ、興味ねぇ…つか…ねみぃ」


男1「ハハハ!赤也らしいな!」



転入生?のことをきらきらした目で話してきたが俺は興味なかった。
それに、またうざい女が増えると思うと余計にどうでもよかった。
そこから、他愛ない話をしていると担任が入ってきた。



先「おーい!席に着け!」



担任が入ってき、クラスの全員が急いで席につき始めた。



先「今日は、このクラスに新しい仲間が入る!お前らの一つ年上の奴だが、家庭の都合で一年間程学校に来れなかった奴だ。年上とか気にせず仲良くするように!じゃあ、入ってこい」



ーーーへぇ〜…一つ年上ね…てことは、真田部長たちと同じか…まぁ、どうでもいいけど…



俺は、興味なさげに眠たい目をドアの方へ向けた。


                    〜赤也side終了〜
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