☆D灰腐小説☆
□ポッキーゲームシリーズ1
1ページ/3ページ
何故か、朝からモヤシが俺の部屋に来ていた。
ア「神田!今日は何の日でしょうか?!」
神「あ?…しるか…」
俺が適当に返すと、モヤシが詰め寄ってきた。
ア「…ポッキーの日ですよ!」
モヤシはそう言って、ポッキーの箱を取り出した。
ア「ってことで、ポッキーゲームしましょう?」
神「…ハッ!誰がするかよ!」
何を言うかと思えば…。
くだらない。
俺は、モヤシを無視して本を読もうとした。
ア「えー…しましょうよ…」
神「チッ…すればいいんだろ!」
落ち込むモヤシを見て俺は仕方なくすることにした。
俺は、ポッキーの端を口にくわえた。
ア「先に折ったら負けですからね。」
神「チッ…わかった。」
やるからには、絶対勝ってやる。